ソフトバンクはAIインフラを支える通信基地局の商用化を進めている

ソフトバンクは18日、携帯基地局と人工知能(AI)を動かす基盤を融合した「AI-RAN(ラン)」の中核技術を外部に公開したと発表した。ネットワーク処理やAIの推論に求められる演算能力を効率よく割り振る仕組みをオープンソース化した。中核となる技術を公開し、外部の開発者の知見も借りて商用化を進める。

AI-RANの仕組みを使った基地局システム「AITRAS(アイトラス)」の基盤となる管理システム「ダイナミック・スコアリング・フレームワーク」について、誰でも利用できるオープンソースソフトウエア(OSS)として公開した。

通信インフラ事業者や携帯キャリアが技術へアクセスしやすい環境を整え、AI-RANの普及につなげる。米ソフトウエア大手レッドハットとの連携も協議し、法人向けアプリの開発や運用の基盤への採用を働きかけていく。

【関連記事】

  • ・ソフトバンク、AIモデル制御にCPU活用 米アンペアと検証
  • ・ソフトバンクとAMD、GPUの管理システム共同検証 AI効率運用
BUSINESS DAILY by NIKKEI

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。