健康経営コンサルティングなどを手掛けるアイセック(新潟市)は、ブルボンとBSNメディアホールディングス(HD)を引受先とする第三者割当増資を実施し、5000万円を調達した。調達資金は健康管理システムの機能拡充などに充てる。
アイセックは木村大地氏が新潟大学医学部の内科と連携し、2019年に設立した。同大学発ベンチャーの公認第1号で、医学的根拠に基づいた健康経営のコンサルティングや健康データ管理などを手掛ける。出資額の内訳は非公表。増資後の資本金は1億7358万円になった。
ブルボンは社員の健康の管理や増進に力を入れており、吉田匡慶社長はアイセックの事業を通じて「社員と企業が健康でともに成長できる事業基盤の構築を目指している」とコメントした。スタートアップへの出資については「自社でカバーできない技術・事業領域で協力関係を構築できる企業への出資は今後も検討していく」としている。
BSNメディアHDでは健康寿命延伸プロジェクトやヘルスケア事業、医療機関の管理業務をグループ各社で手掛ける。アイセックの事業に共感し「同社の競争力強化や成長に寄与したいと考え出資を決めた」(BSNメディアHD)。新潟発のヘルステック企業を支援し、地域の課題解決や健康増進に貢献していく。
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