
起業という言葉がいまほど一般的でなかった時代にも、独自の技術で事業を興そうとする人はいました。内田保雄さんもその一人。およそ半世紀前に挑んだのはバーコードリーダーの開発です。その成果はセブンイレブンに採用されました。
エルテクノ(埼玉県上里町)の代表として、内田さんがいまチャレンジしているのは食品加工です。農産物や肉、魚をソフトスチーム加工と呼ばれる特殊な技術で加熱して、他の手法では得ることの難しいおいしさを引き出します。
調味料を使っていないのに、加工された食品は驚くほどのおいしさです。ラジオNIKKEIの「農(アグリ)のミライ」に出演し、「1度単位で温度をコントロールしながら、食材のうまさを創出する」と語りました。ポッドキャストで配信中です。
ラジオNIKKEI「農(アグリ)のミライ」は、農業や食をめぐる未来志向の取り組みを深掘りする番組です。番組サイトはこちらからアクセスできます。 https://www.radionikkei.jp/agri/
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農政から先進農家、スマート農業、植物工場、さらにカリスマシェフや外食チェーンなど「食と農」に関するテーマを幅広く取材してきた。著書に「見えざる隣人」「農は甦る」「コメをやめる勇気」「農業崩壊」。中国の駐在経験も。X(旧Twitter)は@nikkei_yoshida
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