石破茂首相とインドのモディ首相は29日の首脳会談で、JR東日本が東北新幹線用に開発中の新型車両「E10系」をインドが採用する方針を確認した。日本側が2030年代初頭に新型車両を導入できると提案し、インド側が謝意を表明した。
日印両政府はインドの主要都市を結ぶ高速鉄道の建設プロジェクトを進めている。ムンバイとアーメダバード間のおよそ500キロメートルを2時間程度で結ぶ。日本が総事業費の8割を円借款で融資している。
両首脳がまとめた共同声明で、鉄道整備計画を「日印の旗艦事業」と銘打った。「なるべく早期の運行の開始に向けて共に取り組み、インドへの最新の日本式新幹線技術の導入に向けて協力する」と確認した。
【関連記事】
- ・日本・インド、半導体供給網で中国依存減 首脳会談で安保宣言改定
- ・JR東日本、インド高速鉄道の運転士を新幹線で研修
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。