富山湾のベニズワイガニ漁は毎年9月1日に解禁され、冬にかけてピークを迎え、翌年の5月まで行われます。

新湊漁協は例年、解禁の直後に漁に出て初競りを行ってきましたが、ことしは厳しい暑さが続いていることから水揚げしたカニの鮮度が落ちるのを避けるため、漁に出るのを10日ほど遅らせることを決めました。

これに伴って新湊漁港の初競りも来月11日に延期されることになりました。

暑さの影響で漁と初競りが延期になるのは2年連続です。

富山湾のベニズワイガニ漁は能登半島地震以降、漁獲量が減っていて、県水産研究所によりますと、昨シーズンの漁獲量は223トンと平年の55%に落ち込みました。

記録が残る1985年以降、最も少ないということで、県と国が富山湾で生息状況の調査を行っています。

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