
筑邦銀行は24日、MBO(経営陣が参加する買収)を実施する久光製薬の株式を全て売却すると発表した。1株あたり6082円の買い付け価格でのTOB(株式公開買い付け)に42万8000株を応募し、20日までに成立した。特別利益として2026年3月期に20億8900万円を計上する。
同行は26年3月期の業績を純利益が前期比12%増の11億円と予想していた。利益が上振れると見て「現在影響を精査している」(同行)としている。
久光製薬の創業家出身の中冨一栄社長の資産管理会社がTOBを実施した。久光製薬は4月中旬に開催予定の臨時株主総会で非公開化にかかわる議案を諮り、5月をめどに上場廃止となる見通し。
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