RLWRLDが開発する人工知能(AI)を搭載したロボット

ロボット向け人工知能(AI)を手がける韓国のスタートアップ、RLWRLD(リアルワールド)がこのほど約40億円を調達した。ベンチャーキャピタル(VC)のヘッドライン・アジアや韓国陸運大手のCJ大韓通運などから出資を受けた。調達資金は顧客のロボット導入を支援する組織の立ち上げや計算基盤の拡充に充てる。

リアルワールドは2024年7月の設立で、ロボットを自律的に動かすAIの開発を手掛ける。業務におけるロボット導入を進めている。25年4月にはANAホールディングスやKDDIなどがコーポレートベンチャーーキャピタル(CVC)を通じてリアルワールドに出資した。

今後、顧客企業の現場でロボットのAIを学習させるなど導入を支援する組織を立ち上げる。調達資金はAIの開発に必要な画像処理半導体(GPU)の購入にも充てる。日本国内では物流やサービス、製造といった分野を重視する。

今回の増資はLINEヤフーのコーポレートベンチャーキャピタルのZベンチャーキャピタルやロッテベンチャーズ・ジャパンなども引き受けた。

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