宇宙スタートアップのスペースワン(東京・港)は1日、予定していた小型ロケット「カイロス」3号機の打ち上げを予定時刻直前に中止した。天候分析を行った結果に基づくとしている。新しい打ち上げ日程は未定。予備期間は3月25日まで設けている。

カイロスの3号機は1日午前11時に和歌山県串本町のロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる予定だった。

スペースワンは民間単独では日本初となる宇宙軌道への衛星投入を目指している。今回の3号機には台湾国家宇宙センター(TASA)や広尾学園、テラスペース(京都府京田辺市)などの衛星5つを搭載する。スペースワンにはキヤノン電子やIHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行などが出資する。

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