週明け2日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は大幅反落した。下落幅は一時、前週末終値比1500円を超えた。米軍とイスラエル軍がイランへの軍事攻撃に踏み切ったことで軍事衝突が拡大するとの懸念から、リスク回避の動きが強まった。
午前10時現在は、前週末終値比946円89銭安の5万7903円38銭。東京外国為替市場の円相場は対ドルで値下がりし、1ドル=156円台半ばで推移している。
一方、1日夜のニューヨーク原油先物相場は上昇。指標となる米国産標準油種(WTI)は一時1バレル=75ドル台を付けた。前週末2月27日の終値と比べ1割超上昇した。
攻撃の影響で、世界の原油供給量の約2割が通過するホルムズ海峡が事実上閉鎖されており、原油の供給に深刻な支障が生じるとの警戒が強まっている。【古屋敷尚子】
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