宇宙スタートアップのスペースワン(東京・港)は2日、小型ロケット「カイロス」3号機の打ち上げ日時を4日午前11時に再設定したと発表した。1日に予定した打ち上げは天候の影響を考慮し中止となっていた。予備期間は25日まで設けている。
カイロスの3号機は、和歌山県串本町のロケット発射場「スペースポート紀伊」から1日午前11時に打ち上げる予定だった。打ち上げ前の天候分析で、高度10キロメートル付近の風速が想定よりも弱く機体にかかる負荷が大きくなる可能性があると判断し、中止としていた。
スペースワンは民間単独では日本初となる宇宙軌道への衛星投入を目指している。今回の3号機には台湾国家宇宙センター(TASA)や広尾学園、テラスペース(京都府京田辺市)などの衛星5つを搭載する。スペースワンにはキヤノン電子やIHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行などが出資する。
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