
コンビニ大手のローソンが、災害が起きても全国約9600店舗で店内調理のおにぎりを提供できる仕組みを今年度中に導入すると発表しました。弁当工場が被災したり、道路が使えなくなっても、店内の設備を使って、おにぎりを作れるといいます。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「災害時のローソンでのおにぎり提供」について解説します。
Q ローソンは、おにぎりを災害時でも作れるって聞いたよ。どうしてそんなことができるの?
A 店内に「まちかど厨房(ちゅうぼう)」という調理設備があり、水と電気と米があれば、おにぎりをその場で作ることができます。
Q おにぎりはどんなふうに作るの?
A 災害時のおにぎりは、通常よりも大きい180グラムで、のりや具材、塩などの味付けはなく、米だけを握って作ります。
Q 「まちかど厨房」って何?
A ローソンの店内にある調理設備で、普段はお弁当やお惣菜を作るために使われています。
Q 災害のとき、なぜおにぎりが役立つの?
A 災害時は温かくて片手で食べられる食べ物が必要とされやすく、おにぎりはラップで包めば簡単に提供できるとのことです。
Q 値段はいくらになるのかな?
A 税込み200円で販売される予定です。
Q 過去にもこういう取り組みはあったの?
A 2011年の東日本大震災のとき、東北の一部店舗で「まちかど厨房」を使い、店内に備蓄していた米や具材で商品を提供したことがあります。
Q 東京都内の店舗で、店員がおにぎりを作る訓練をしたそうだけど、どんなことをしたの?
A 作業の流れや消費者の意見を確認しました。
Q 今後はどうなるのかな。
A ローソンの石合大悟・リスク統括部長は「普段使っているものをいかに災害時に利用できるかが大事。店内の設備などを有効活用して、災害時に対応できる体制を整えたい」と話しており、全国の店舗でも同じようにおにぎりを作れる体制を整える方針です。
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