
日清オイリオグループは3日、家庭用と業務・加工用の食用油を4月1日納品分から7〜14%値上げすると発表した。米国でのバイオ燃料の需要拡大観測から大豆油相場が高騰しており、価格上昇分を転嫁する。同社は2025年9月からの価格改定を発表しているものの思うように転嫁できておらず、新たに値上げを発表した。
家庭用食用油は10品目が対象で8〜14%値上げする。「日清キャノーラ油1000グラム」は約8%値上げする。業務用食用油や加工用食用油バルクは7〜11%値上げする。今後も米国でのバイオ燃料の需要拡大は続くとみられ、同社は「さらなる改定の必要性も視野に検討を進める」としている。
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