
川崎重工業はごみ焼却施設2件を鹿児島県霧島市などで納入し運営を始めたと発表した。最新の焼却炉でごみを燃やしその熱で発電する。人工知能(AI)画像解析を使った遠隔監視技術などで効率的な運営を目指す。
納入した「霧島市クリーンセンター」は1日あたり140トンのごみを処理できる。熱で蒸気タービンを回して一般家庭3200軒分の電力も生み出せるという。川崎重工などが2046年までの約20年間の運営を担う。
福島県会津若松市でも納入した。1日あたり196トンのごみを燃やし一般家庭7200軒分の余剰電力を売電できるという。独自の燃焼制御技術を生かして電力需要に応じた発電を目指す。
両施設は建設から運営まで川崎重工を含む複数の企業が手掛ける。それぞれ契約規模は250億円ほど。ごみ処理施設は更新需要が高まっており川崎重工は燃焼や遠隔監視の技術を生かして事業拡大を図る。
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