不動産投資信託(REIT)のサンケイリアルエステート(SRE)投資法人は23日、不動産事業を手掛けるトーセイグループなどによる非公開化に向けた公開買い付けについて、4月6日まで期限が延長されたと発表した。延長は2度目で、公開買い付け期間は合計60営業日となる。
投資口の買い付け価格は1口12万5000円のままとする。延長の理由について、買い付け者側は「更なる判断機会を提供し、公開買い付けの成立可能性を高めるため」としている。
公開買い付けは1月7日に開始して以降、応募状況や市場動向を踏まえて段階的に期間延長が行われてきた。足元では投資口価格が買い付け価格をやや上回る水準で推移しているものの、買い付け価格と近い金額となっており、取引条件の妥当性に影響を与える事情は生じていないとしている。
SRE投資法人はフジ・メディア・ホールディングス(HD、FMH)傘下のサンケイビル(東京・千代田)の系列REIT。1月にサンケイビルなど大株主を中心に非公開化に必要となる投資口の取得の手続きに入った。
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