
関西電力は25日、熊本と福岡の両県で蓄電所を新設すると発表した。「阿蘇蓄電所」(熊本県南阿蘇村)は2029年6月に、「筑後蓄電所」(福岡県筑後市)は28年12月に商業運転を開始する。再生可能エネルギーの導入が多い九州地方では、発電所の稼働を一時的に停止する出力抑制が多発しており、電力需給を調整する蓄電所の需要に応える。
阿蘇蓄電所はスパークス・グループ、JA三井リース、福岡地所と共同運営し、出力は5万キロワット、容量17.5万キロワット時。筑後蓄電所は東京センチュリーが75%、関西電力が25%を出資し共同で運営する。出力3.9万キロワット、容量14.5万キロワット時。

関西電力は、30年代の早期に約100万キロワットの蓄電所の開発を目指すとしている。今回の新設は6〜7カ所目で、開発規模は計41.6万キロワットになる見込みだ。
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