明治ホールディングスは25日、2026年3月期の連結純利益が前期比28%減の365億円になる見通しだと発表した。従来予想から175億円下方修正し、一転減益となる。収益性が悪化している中国子会社で固定資産の減損損失194億円を計上する。
中国では景況感の悪化や競争激化を背景に、アイスクリーム事業や、牛乳などを扱うデイリー事業・BtoB(企業間取引)事業で不振が続いている。カカオ豆の高騰が響き、チョコレートを中心としたカカオ事業も苦戦する。広州工場や上海工場が24年に稼働したことに伴い、製造間接費が増えている。
中国事業は27年3月期に8億円の営業赤字になる見込みという。同社は中期経営計画で、27年3月期に中国事業を営業黒字にする見通しを示していた。
26年3月期の売上高と営業利益の見通しは従来予想を据え置いた。売上高は2%増の1兆1770億円、営業利益は7%増の910億円を見込んでいる。
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