ニチダイは25日、2026年3月期の連結最終損益が7億9200万円の赤字(前期は5600万円の黒字)になる見通しだと発表した。従来予想から5億5500万円下方修正した。米関税政策の影響などで完成車メーカーの生産回復が遅れるなか、金型事業と精密部品事業の売上高が想定を下回る。固定資産の減損損失の計上も響く。
売上高は前期比5%減の109億円、営業損益は4億2500万円の赤字(前期は1億5300万円の黒字)を見込む。それぞれ従来予想から2億6700万円、2億2500万円下方修正する。精密部品事業で、固定資産の減損損失2億3200万円を計上する見込み。26年3月期の年間配当は4円(前期は6円)と従来予想から2円引き下げる。
同日、4月1日付で指名・報酬委員会を設置すると発表した。取締役会の機能の独立性や客観性を高め、企業統治(ガバナンス)の強化を図る。指名・報酬委員会は取締役会の諮問機関として、取締役の選任や報酬について審議する。委員は社外取締役を含む3人以上で構成する。
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