医薬品卸のスズケンは25日、セイノーホールディングス(HD)など6社と資本業務提携すると発表した。4月に設立予定のスズケンの子会社に、セイノーHDなど6社が総額4500万円を出資する。医療機器や診断薬などヘルスケア分野を開拓し、メーカーなどと卸をつなぐ「メーカー物流」の商材を増やす。
スズケンは4月、医薬品のメーカー物流受託事業を手がける子会社として、コラボクリエイト(東京・中央)を設立する。その後、コラボクリエイトが5月下旬、6社から出資を受ける。物流会社のほか、医療機器専門商社の八神製作所(名古屋市)なども出資する。
医療機器などを扱う企業との連携も深めることで、商材に応じて最適なサプライチェーン(供給網)を提案できるようにする。提携先との人的交流なども今後予定する。
スズケンはメーカー物流受託事業に力を入れており、ソフトバンクとも医薬品流通のデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んできた。6社との資本業務提携後もソフトバンクとの連携は継続するとしている。
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