新名称「なつひめ」を発表する花角英世知事=県庁で2026年3月25日午前11時45分、木下訓明撮影

 新潟県が開発した新潟米の極早生(ごくわせ)新品種の名称が「なつひめ」に決まった。一旦決まった名称は過去に同じ読み方の水稲品種があり名称選定をやり直していた。

 県は2025年秋に新品種の名称を公募。1700超の応募があり、花角英世知事が「なつほなみ」と選定し公表した。しかし福井県登録の水稲に「ナツホナミ」があると判明。今年1月に農林水産省から出願名称の変更が必要との連絡があった。

 25日に改めて新名称を発表した花角氏は「(毎シーズンの米市場に)新潟米の先駆けとして出てくるお姫様」と由来を説明。高温耐性の晩生(おくて)品種「新之助」とともに「男の子と女の子でわかりやすい」と述べ、消費者に広く定着するよう期待を込めた。【木下訓明】

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