安藤ハザマは、パソコンのデータ入力などを自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と人工知能(AI)の技術を活用した構造設計支援システム「BROWNIE(ブラウニー)」を開発し、構造設計部門の標準システムにしたと発表した。基本設計を効率化し、経験によらず熟練の構造設計者と同等の成果を出せる設計環境を目指す。
科学技術分野の企画・コンサルティングを手掛けるリバネス(東京・新宿)、AI開発を手掛けるヒューマノーム研究所(東京・中央)、建設業界で製造支援を行うソーラーテック(東京・中央)と共同で開発した。
新システムは、柱や梁(はり)の仮定断面の自動算出のほか、初期設計段階での構造躯体(くたい)の概算見積もり資料の作成支援や、複数ケースの比較検討による適切な構造計画の選定支援などの機能を備える。
従来の設計方法では、構造計算プログラム上で部材情報を手入力で変更し、トライアンドエラーを繰り返すため多大な時間を要していた。また、成果品の完成度が担当者の知識・経験による個人の力量に左右されることもあった。
2022年に新システムの初版の試運用開始以降、構造設計者の意見を反映しつつ改良を重ね、2023年にS造ラーメン架構用システムの本格運用に至った。その後順次、その他の構造・架構についても本格運用を行ってきた。
2026年2月時点で社内利用者率は80%に達している。新システムが適用可能な案件のうち90%で採用され、既に多数の建築プロジェクトで成果を上げているという。今後はさらなる自動化や高速化を進め、より効率的な構造設計ツールとしての進化を目指す。
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