NECは26日、神奈川県と神戸市にあるデータセンターの一部資産を売却すると発表した。デジタルインフラ専門の米投資会社デジタルブリッジ・グループなどに譲渡する。譲渡額は非開示。データセンターサービスの提供は継続する。保有資産を減らして財務効率を高める。

神奈川データセンターと神戸データセンターの一部の建物を譲渡する。譲渡先はソフトバンクグループが買収を表明しているデジタルブリッジ・グループのほか、三井住友信託銀行が出資する投資助言会社だ。

クラウドへの移行や生成人工知能(AI)の開発・利用の拡大で、データセンターの需要が増加している。

NECは自前で持つデータセンターの資産を減らし、需要に応じて柔軟に設備を調達できる体制を目指している。22年に開設した千葉県印西市のデータセンターはSCSKと共同運営している。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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