PRコレクティブアジアのメンバー。左上が本田代表

PR支援を行う本田事務所(東京・港)は31日、日本企業のアジアでの宣伝活動を支援する組織を設立したと発表した。タイやベトナムなどアジア6カ国のPRコンサルタントが参加する。相互に連携し、各国の消費者に合った商品やサービスのPR策を提案する。

新組織名は「PRコレクティブアジア」。本田事務所が窓口となり、同社が認めた各国の計6人のコンサルタントをアジア事業の拡大を狙う日本企業に紹介する。本田事務所と現地のコンサルタントが協力し、現地の文化や商習慣に沿ったPR戦略を練る。

海外進出を検討する新興・中堅企業のほか、既にアジアでビジネスを展開する大企業も対象にする。2026年中に10社程度とコンサルティング契約を見込む。

本田事務所はP&Gやサントリーなど大手企業のPRコンサルティングの経験が長い本田哲也氏が19年に設立した。PRコレクティブアジアの代表にも本田氏が就く。

本田氏は従来の日本企業の海外PRについて「現地法人任せの短期的な施策が多い」と指摘する。新組織は顧客企業の本社と現地法人、本田事務所と現地事情に精通したコンサルタントが連携し、中長期目線のPR戦略の立案を目指す。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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