欧州で供給体制を強化するとしていた車載用2次電池の外装材

東洋製缶グループホールディングスは31日、傘下の東洋製缶とTOPPANホールディングスによる車載電池材の共同出資会社の設立を中止すると発表した。電気自動車(EV)市場の成長が停滞しているため。

2026年3月期の業績にあたえる影響は軽微だとしている。約110億円を投じて共同出資会社をスウェーデンに設立し、26年度以降に車載用2次電池向けの外装材を製造・販売するとしていた。欧州でのEV普及を見据えて24年から協議を始めていたが、事業環境が変わったことを受けて中止に至った。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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