川崎重工のガスエンジン「KG-18-V」

川崎重工業は2日、大型のガスエンジンを東邦ガスの10万キロワット級の発電所に供給すると発表した。太陽光などの再生可能エネルギーの需給バランスを調整する役割を担う。川崎重工の発電用エンジンとして大型の案件となる。

東邦ガスの発電設備の工事の一部をJFEエンジニアリングが受注し、そのうちガスエンジンや据え付け工事をJFEエンジニアリングが川崎重工に発注した。川崎重工は出力7500キロワットのガスエンジン「KG-18-V」を14基納入する。

2030年度までの運転開始を目指す。ガスエンジンは天然ガスなどを燃料とし、石炭などの発電設備と比べて二酸化炭素(CO2)排出が少なく稼働や停止がしやすい。改修で水素を使った駆動にも対応できるという。

発電施設は政府による電源の新設を後押しする制度「長期脱炭素電源オークション」の枠組みで建設される。

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