塩化ビニール管は水道管など幅広い分野で使われる

積水化学工業は2日、水道や建築設備のインフラで使われる塩化ビニール管などを値上げすると発表した。原料に使われる基礎化学品エチレンはナフサ(粗製ガソリン)から作られる。ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続き、ナフサ価格が高騰している影響を受ける。

対象となるのは塩化ビニール管、ポリエチレン管と関連製品。5月7日出荷分から塩化ビニール管は12%以上、ポリエチレン管は20%以上値上げする。同社は日本で初めて塩ビ管を製造したメーカーで、現在は滋賀県や群馬県などの工場で生産している。同社製品は水道やガスなどの配管として幅広く使われている。

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