自転車販売のあさひは3日、2027年2月期の単独税引き利益が前期比20%増の27億円になる見通しだと発表した。中古自転車の販売などの売り上げが伸びると想定しているほか、新車の買い控えが響いた前期の反動増も織り込む。

売上高は6%増の862億円、営業利益は9%増の43億円を見込む。収益性の高い修理・メンテナンスやパーツ販売を増やす方針だ。

同日発表した26年2月期の単独決算は、税引き利益が前の期比36%減の22億円、売上高は微減の813億円だった。物価高に伴って新車の買い替えが減った。営業利益は28%減の39億円となった。

あわせて29年2月期まで3カ年の中期経営計画も発表した。27年2月期から配当性向35%以上、株主資本配当率(DOE)3%を目安とする。自己資本利益率(ROE)を26年2月期の5.7%から29年2月期に10%以上をめざす。

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