西日本鉄道が参画するベトナムでの住宅開発のイメージ=同社提供

西日本鉄道は6日、海外不動産事業を強化するためベトナムの最大都市ホーチミンに現地法人を設立したと発表した。2018年に設置した駐在事務所を格上げした。同社は国際物流事業などで海外拠点の現地法人化を進めるが、不動産事業では初めて。

西鉄は15年からベトナムでの海外不動産開発に乗り出し、これまでに8プロジェクトに参画している。現地法人化すると、情報収集などにとどまっていた駐在員が直接プロジェクトに関与できるようになる。

西鉄は中期経営計画で海外不動産事業での収益拡大を重点戦略に据える。これまでに米国やインド、フィリピンなど6カ国で不動産事業に参画している。同社はベトナムの現地法人を東南アジアの不動産開発をサポートする中核拠点に据える。

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