
JR東日本グループのルミネ(東京・渋谷)は1日、通年で着用できる素材やデザインの新制服を導入したと発表した。制服の種類を春夏用と秋冬用の2つから1つに減らし、制服の発注量を減らす。デザイン変更時の制服の廃棄量を削減する。
1日からルミネとニュウマンの14施設で新制服の着用を始めた。制服の素材にはペットボトルや古着などから再生したポリエステル糸を使い、石油の使用量の削減につなげる。
デザインなどはアンドエスティHD(旧アダストリア)と協業で開発した。ジャケットの肩部分にあるジッパーで袖を脱着でき、1つの制服で季節に合わせて複数のコーディネートができる。
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