
IHIは企業変革のための多様な人材採用へインド工科大学(IIT)などインドの主要7大学の教員との意見交換会を実施したと発表した。高い能力を持つインド人学生がどう専門性を生かしIHIで活躍できるかについて議論を交わした。IHIは2024年度に初めてIITが対象のインターンシップ(就業体験)を企画し学生3人を受け入れた実績がある。
意見交換会にはIITなどインドの代表的な7つの大学の就職課に所属する教授9人を招いた。IHIからは久保田伸彦常務執行役員らが参加した。議論のほか企業ミュージアムで会社の歴史や技術についても紹介し、教授陣からは「人材交流を早く始めるためのイメージを持った」「共同研究にも今後期待したい」といった声が上がったという。
意見交換会は経済産業省が進める「グローバルサウスとの連携強化に資する共創型技術人材交流事業」の一環「India Japan Talent Bridgeプログラム」として実現した。IHIは外国籍の高度専門人材を登用する仕組みを整備するとしており、24年度のインターンに参加したインド人学生3人は全員、25年度にIHIへの入社を予定しているという。
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