
みずほフィナンシャルグループは15日、みずほ銀行の川口支店(埼玉県川口市)で夏休みの子ども向けに金融経済教育の授業などをする「子どもサマー・スクール」を開催した。お札の数え方や名刺交換などのビジネスマナーを実演。お金の役割を学ぶと同時に、児童が将来の仕事についてイメージを膨らませるきっかけを作った。
この日は小学校2〜5年生の児童5人と保護者が参加した。1億円分の紙幣を手に取ってみる時間など、体験活動を充実させたという。
イベントは社会貢献活動の一つとして、2011年以降に全国で600回以上開いてきた。今年は一部の店舗で子ども食堂も同時開催しており、川口支店でも現役の銀行員から普段の仕事について、ざっくばらんに話を聞く様子が見られた。
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