この中で小林会頭は、新浪氏が経済同友会の代表幹事としての活動を自粛する考えを3日の会見で明らかにしたことについて、「本人は無実だと言って警察が捜査している状況で第三者が判断できる材料はない。当事者の経済同友会が情報収集してトップとしてどうなのか判断しようとしているわけで、今の段階で、道筋をつけるようなコメントを出しようがないし、警察が事実関係を調べてからだ」と述べました。
そのうえで、小林会頭は「同友会が何かを起こしたわけではない。同友会という組織は経済3団体の中では個人の資格で自由に提言していくということで、そういう伝統を失わないようにやっていくことを期待したい」と述べ、経済同友会にはこれまでどおり経済団体としての活動や発信に取り組んでほしいという考えを示しました。
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