内閣府が8日公表した2025年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0・5%増、年率換算で2・2%増だった。年率1・0%増だった8月公表の速報値から上方修正した。改定後も5四半期連続のプラス成長で変わらなかった。
項目別では、個人消費が前期比0・2%増から0・4%増に上がった。一方、企業による設備投資は0・6%増と、速報値の1・3%増から引き下げた。(共同)
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