「軽井沢星野エリア 村民食堂」で佐久地域の13酒蔵が集まる日本酒イベントを始める(イメージ)

星野リゾート(長野県軽井沢町)は9日から、「軽井沢星野エリア 村民食堂」で同県佐久地域の13酒蔵が集まる日本酒イベントを始める。春に火入れして夏の間に熟成させる日本酒「ひやおろし」が同日から解禁となることに合わせ、試飲や酒蔵による販売イベントを企画した。新型コロナウイルス感染拡大で休止しており、6年ぶりの開催となる。

「軽井沢サケテラス」は10月末まで毎日開催し、期間中を合わせると13蔵から24の銘柄が集まる。村民食堂併設のカフェでは日本酒をグラスや瓶で販売する予定で、11日からは食堂で信州サーモンや野沢菜の漬物などのつまみと日本酒1合をセットにしたメニューも提供する。毎日午後1時〜午後4時には無料の試飲会も開く。毎週末は酒蔵の杜氏(とうじ)やスタッフが来場する販売会も企画する。

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