
ヤマダホールディングス(HD)など家電量販5社の8月の売上高(全店ベース)は、全社で前年同月に比べて増収となった。基本ソフト(OS)更新需要でパソコン(PC)が好調だった。エアコンの販売は7月に失速していたが、多くの会社で持ち直した。
最も増収率が高かったのはビックカメラで、全店売上高は9.1%増だった。PC本体と周辺機器の販売が伸びたほか、エアコンやカメラといった高単価品も好調だった。上新電機は6.0%増、ヤマダHDは5.2%増、ケーズホールディングス(HD)は4.8%増、エディオンは3.4%増だった。

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