8日の東京株式市場は、石破茂首相の退陣表明を受け、次期政権が景気刺激策を打ち出すとの期待から幅広い銘柄に買いが入り大幅に上昇した。日経平均株価は一時、前週末比800円超値上がりし、終値ベースでの史上最高値(4万3714円31銭)を上回る場面もあったが、その後は利益を確定する売りも出て、625円06銭高の4万3643円81銭で取引を終えた。【時事通信映像センター】

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