九州電力は16日、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の敷地内に3つの飛行物体が侵入したことを受け、ドローンの検知・妨害装置の導入を引き続き検討すると発表した。今後国などの関係機関と協議し、導入について判断していく。

同日開いた記者会見で担当者が説明した。妨害信号でドローンを撃退するジャミング装置の導入については、関係機関との役割分担などを協議しながら検討するとしている。

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