イラン核問題を巡り、採決を行う国連安全保障理事会=19日、ニューヨーク(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会(15カ国)は19日午前(日本時間深夜)、イラン核問題を巡り、対イラン安保理制裁の解除をこれまで通り継続する決議案を否決した。賛成が中国やロシアなど4カ国にとどまり、採択に必要な9カ国に届かなかった。制裁の復活が現実味を増す。英仏など9カ国が反対、韓国など2カ国が棄権した。  英仏独が8月下旬、核開発を拡大したイランが2015年の核合意に違反したと安保理に通知し、制裁復活の手続きが開始された。通知から30日以内に安保理で制裁解除の継続を決議できなければ、制裁が再発動する。今回の決議案は手続きに基づき、議長国の韓国が提出した。

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