フランスは22日、パレスチナを正式に国家として承認すると宣言しました。
フランス・マクロン大統領:
イスラエルとパレスチナの人々の平和のため、フランスはパレスチナ国家承認を宣言する。
ニューヨークの国連本部で22日にパレスチナ問題の解決に向けた国際会議が開かれ、議長を務めるフランスのマクロン大統領は「ガザでの戦争の継続を正当化するものは何もない」と強調したうえで「イスラエルとパレスチナの間の平和に対して歴史的な責務を果たす」として、パレスチナを国家承認すると宣言しました。
G7(主要7カ国)による承認はイギリスとカナダに続き3カ国目となり、ガザでの停戦に向けイスラエルへの圧力を強める狙いです。
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