
国連総会一般討論で演説するグテレス事務総長=23日、米ニューヨークの国連本部(AP=共同)
【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は23日、国連総会一般討論の冒頭で演説した。国連は、米国第一を掲げるトランプ米政権が拠出金を削減し資金不足に陥っている。グテレス氏は、機能が制限され平和の追求や気候変動などへの対応が十分でないと危機感を表明。「国連は道徳の羅針盤であり、国際法の守護者だ」と重要性を訴え、効率的な組織に改革する決意を示した。 グテレス氏は改革案として組織のスリム化を加盟国に提案。事務職員の約2割を削減し、2026年の通常予算を25年から15%減らす。途上国の人口政策を支援する国連人口基金と、ジェンダー平等を推進する国連女性機関を合併するなど一部組織の統廃合も表明。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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