日本で初めて2隻の洋式帆船を建造したイギリス人「ウィリアム・アダムス」、日本名「三浦按針」の生誕祭が静岡県伊東市で開かれました。
三浦按針は徳川家康の外交顧問として活躍した人物で、家康の命を受け伊東市で2隻の洋式帆船を建造したことで知られています。
9月23日は偉業を讃える生誕祭が開かれ、地元の有志や駐日イギリス大使館の職員など50人が按針への祈りを捧げるなど、その功績に感謝しました。
伊東按針会・武智幹夫 会長:
郷土・伊東の大航海時代の歴史を皆さんで感じてもらって、自分の住んでいる街に誇りを持ってほしい。そういう想いです
主催する団体は今後は三浦按針のふるさと・イギリスなどとも交流を深めていきたいと話していました。
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