【ワシントン共同】トランプ米大統領は25日、パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り「イスラエルがヨルダン川西岸を併合することは許さない」と明言した。西岸の一部併合を検討していると報じられていたイスラエルのネタニヤフ政権をけん制した。ホワイトハウスで記者団に語った。  トランプ氏は23日、ニューヨークでのガザ情勢を巡るアラブ諸国首脳らとの会合で、イスラエルによる西岸併合を認めないと約束したと伝えられていた。  トランプ氏は25日、アラブ諸国首脳らとの会合を「大変良い協議」だったと評価し「合意に近づきつつある」と説明。「イスラエルとも話さなければならない」と述べた。トランプ氏は29日にネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談する予定。  米メディアによると、トランプ氏は会合で、イスラム組織ハマスが拘束する人質全員の解放やイスラエル軍の段階的なガザ撤収、アラブ諸国による治安部隊への関与など「21項目の計画」を提示した。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。