25日、ウクライナ・キーウで取材に応じるシルスキー軍総司令官(ウクライナ軍提供・共同)

 【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナ軍のシルスキー総司令官は25日、キーウで共同通信などの取材に応じ、ロシア軍による今年の春から夏にかけての大規模攻勢は失敗したとの見方を示した。ロシアはウクライナの2倍の砲撃を実施しているものの、占領地の大幅な拡大にはつながっていないと述べた。  シルスキー氏は、戦闘に関わるロシア軍部隊の総数を約71万人と推定。前線は約1200キロにわたり、この1年間で200キロ延びたと説明した。  最も戦闘が激しいのは、東部ドネツク州の要衝ポクロウシクとドブロピリャ方面で、ロシア軍は歩兵を数人のグループに分け、複数の前線で同時に突撃を図っているという。

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