26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発した。
アメリカの商務省が同日発表した8月の個人消費支出（PCE）物価指数が市場予想とほぼ一致したことから、FRB＝アメリカ連邦準備制度理事会が追加利下げを維持することへの期待感が広がり、買い注文が優勢だった。
結局ダウ平均は、前の日に比べて299ドル97セント高い4万6247ドル29セントで取引を終えた。
また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も4日ぶりに反発し、99.37ポイント高い2万2484.07だった。
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