林芳正官房長官は2日の記者会見で、日本の排他的経済水域(EEZ)での海洋調査船の活動中止を中国側に求めたと説明した。「日本の同意を得ない海洋の科学的調査は受け入れられず、極めて遺憾だ」と強調した。外交ルートを通じて強く抗議したという。
海上保安庁が9月28日から中国の海洋調査船が鹿児島県奄美大島付近のEEZ内で活動しているのを確認し、継続して中止を要求していた。

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