
トランプ米大統領=9月23日、ニューヨーク(ロイター=共同)
【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは2日、米軍によるベネズエラからの「麻薬運搬船」攻撃を巡り、トランプ大統領が議会に通知した文書で、米国は麻薬密輸組織と「非国際武力紛争」状態にあると定義したと報じた。国際法上、非国家組織と戦争状態にあることを示す言葉で、攻撃を正当化。密輸組織は「非国家武装集団」であり、密輸は「米国への武力行使」に当たると主張した。 同紙によると、国際法上、紛争下では脅威ではなくても敵を殺害し、無期限に拘束したり、軍事裁判にかけたりすることもできる。専門家からは、トランプ氏が「戦時」と主張することで大統領の権限拡大を図ろうとしていると批判の声が上がっている。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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