週明け6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反落し、前週末比63ドル31セント安の4万6694ドル97セントで取引を終えた。

前週末まで4日連続で終値の最高値を更新していたことから、利益確定の売り注文がやや優勢となった。

アメリカ政府機関の一部閉鎖が長期化することへの警戒感も売りにつながった。

一方、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げへの期待感から下げ幅は限られた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、161.16ポイントの2万2941.67だった。

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