
ウクライナのゼレンスキー大統領(ゲッティ=共同)
【ワシントン、キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は12日放送のFOXニュースのインタビューで、米国がウクライナへの間接供与を検討している巡航ミサイル「トマホーク」について、提供を受けても民間人の攻撃には使用しないと表明した。軍事目標の達成だけに用い「決して民間人を攻撃しない」と述べた。 トマホークは長射程で、ウクライナ国内からロシアの首都モスクワに届く。トランプ米大統領はウクライナ側に用途を確認する意向を示していた。 ゼレンスキー氏は12日、前日に続きトランプ氏と電話会談し、防空システム「パトリオット」用ミサイルの供与の可能性などについて協議。通信アプリに「ロシアはトマホークの引き渡しを恐れている。こうした圧力が平和につながるかもしれない」と投稿した。 また、ウクライナのシビハ外相は12日、ロシアが占拠し、外部電源の喪失が続くウクライナ南部ザポリージャ原発について、ロシアが同原発を自国の送電網に接続するためにウクライナの送電網から切り離したと非難した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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