【エルサレム共同】米ニュースサイトのアクシオスは13日、エジプトで行われたパレスチナ自治区ガザの停戦交渉の際、米国のウィットコフ中東担当特使らとイスラム組織ハマス幹部が直接会談したと報じた。米政権が示した和平計画の「第1段階」合意への後押しとなったという。複数の関係者の話としている。  米国とハマスの直接会談は極めて異例。アクシオスによると、両者は8日夜、交渉場所のエジプト東部シャルムエルシェイクで、仲介国のカタールやエジプトの当局者らが立ち会う中で約45分間会談した。  米側はハマス幹部に対し、合意を守るなら、トランプ大統領がイスラエルによる再攻撃をさせないと直接伝えたという。ハマスは人質を解放した場合のイスラエルによる再攻撃を懸念していた。  米側はウィットコフ氏のほか、トランプ氏の娘婿クシュナー氏が会談に加わった。トランプ氏は合意に必要ならハマス幹部との会談を許可していたという。

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