【テヘラン共同】イランの最高指導者ハメネイ師は20日、首都テヘランでのイベントで、イラン核施設を破壊したと主張してきたトランプ米大統領に対し「そう考えるなら、それでよい」と反発し、トランプ氏の思い込みに過ぎないとの考えを示した。最高指導者事務所が発表した。トランプ氏の主張を否定した形。イラン側はこれまで「深刻な被害を受けた」としていた。  ハメネイ師は、イランによるウラン濃縮活動の停止を前提に核協議実施を求めるトランプ政権を念頭に「取引したいと言っているが、取引ではなく押しつけだ。押しつけは受け入れない」と述べた。  米イラン両政府は4月から核協議を続けたが、6月中旬のイスラエルによるイラン先制攻撃で中断。米軍も核施設爆撃に踏み切り、トランプ氏は「完全に破壊した」としていた。

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