
刑務所への収監のため自宅を出るフランスのサルコジ元大統領=21日、パリ(ロイター=共同)
【パリ共同】9月に禁錮5年の判決を言い渡されたフランスのサルコジ元大統領(70)が21日、パリのサンテ刑務所に収監された。フランスメディアが報じた。戦後フランスの第5共和制で大統領経験者の収監は初めて。 サルコジ被告は収監前にX(旧ツイッター)で無実を主張。「真実は勝利するだろう。だが代償は非常に大きいものになるだろう」と訴えた。被告の弁護士は即日仮釈放を申請した。高齢などを理由に短期で釈放される可能性もある。 パリの裁判所は9月、07年のフランス大統領選に勝利したサルコジ被告が、独裁者だったリビアの故カダフィ大佐側から選挙資金を不正に受け取れるよう働きかけたとして実刑判決を言い渡した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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